代表挨拶
市民の声と思いを、政治の中心へ。
政治について、「自分たちの声は届いているのだろうか」と感じたことがある方は、少なくないと思います。
何かが決まってから説明を受ける。
困りごとがあっても、どこに相談すればいいのかわからない。
意見を伝えても、本当に政治に反映されているのか見えない。
私は、そうした政治のあり方を変えていきたいと考えています。
政治は、特別な人のためだけにあるものではありません。
政治は、市民一人ひとりの生活のためにあります。
だからこそ、私たちは、政党や会派、立場の違いにとらわれるのではなく、市民の暮らしを守るという原点に立ち返る必要があります。
「市民の声と思いを守る会」は、市民の皆さん一人ひとりの声を聞き、その声を政治につなげるために立ち上げました。
私たちが大切にするのは、決まったことを説明する政治から、決める前に対話する政治へ変えていくことです。
現場を見ず、机の上だけで考えられた政策では、本当に必要としている人の思いに届かないことがあります。
だからこそ、地域に出向き、声を聞き、皆さんが日々感じている不便や不安、そして「こうなってほしい」という願いを、政治の課題として受け止めていきます。
もちろん、すべての意見をそのまま実現できるわけではありません。限られた予算や制度の中で、難しい判断をしなければならないこともあります。
しかし、だからこそ大切なのは、声を聞かずに決めることではありません。
なぜその判断をしたのか。
どのような意見があり、何を優先したのか。
そして、できなかったことについても、きちんと説明する。
政治には、結果だけでなく、その過程を市民の皆さんと共有する責任があります。
私たちは、市民の皆さんが声を上げられる仕組みをつくります。定期的に意見を聞く場を設け、地域や世代を問わず、多くの声を集めていきます。
そして、いただいた意見をただ聞くだけで終わらせません。必要なものは政策へ、行政への提案へ、そして具体的な行動へとつなげていきます。
また、地域の課題にも真剣に向き合います。
子育て、医療や福祉、防災、地域経済、行政のあり方など、市民生活に直結する課題は数多くあります。
良いものは、さらに良くする。
改善が必要なものは、きちんと変える。
批判するだけで終わるのではなく、どうすれば前に進めるのかを考え、具体的な提案をしていく。
それが、私たちの考える責任ある政治です。
政治は遠いものではありません。
毎日の暮らしや仕事、子育て、地域の安全や将来に関わるものです。だからこそ、市民の皆さんが政治に関わり、自分たちの声を届けられる社会でなければならないと考えています。
「市民の声と思いを守る会」は、皆さんの代わりに勝手に決めるための会ではありません。
皆さんとともに考え、ともに悩み、ともにより良い答えを探していくための会です。
市民の声を聞く。
現場を大切にする。
決める前に対話する。
そして、決めたことには責任を持つ。
この姿勢を貫きながら、一人ひとりの声がきちんと届く政治を実現していきます。
市民の声と思いを、政治の中心へ。
これからも皆さんの声を聞かせてください。
その一つひとつの声を、これからの名古屋をつくる力にしていきます。
成田忠治 市民の声と思いを守る会 代表